ダ ミ 語 録






!!注意!!

ここはクーロンズゲートの隠し(?)キャラ
ダミアヌスの語録ページです
不愉快な気持ちになれること請合いです

まだ遭遇していない方や彼に対してトラウマのある方
どうぞこのままお引き返しくださいませ

それ以外の好事家の方々、心してご覧下さい
尚、ここでのコトは無論、口外無用でございます






では下へお進み下さい




















































―天堂劇場地下―
ねえ、あんた、今、時間あるんだろ?     あんたに聞いて欲しい話があるんだ。     …ふふふ、嫌とは言わせないよ。       僕の話を聞きたくてここに来たんだろ、    そうさ、もちろんそうに決まってるよね、   ほうら、やっぱり。             以外にあんたも、              当たり前の人間なんだね           この先の楽器庫に、なにか、いいこと、    あるのかい? そうか、あんた、楽器が    好きなんだね、そうだね。          だったら、僕になにか、歌って        聴かせてくれよ。              それとも歌なんて、             忘れてしまったのか?            どうしたんだい?ねえ、あんたには、     何が見えてるんだ?使命?約束?       隠さずに、僕に教えてくれよ。        あんたは自分を信じて、           ここにやってきたんだろ。そうだろ。     あははは、自分のこと、           ちゃんと知ってるなんて、          こりゃ頼もしいね、素敵だね。        あんたは自分がどこの誰だかって、      ちゃんとわかっている。           いいことだよ。               死にたくないんだろ、そうだろ。       そんなに死ぬことが恐いかい。        死が遠くにあるときは、誰だって恐いさ    でもね、死がすぐそばまでやってくると、   以外と平気なんだよ。            恐れが無くなり、懸命に死を         見つめようとするんだ。           だけど、そのときは、            もう、死んでいるんだ。           あんた、誰かに信頼されているのかい?    ほら、思いかえしてみなよ、         これまでに出会った人間で、あんたの     こと、信頼しているやつのこと。       ひとり、ふたり、何人まで数えられる?    その信頼って本物なの?           別に、答えてくれなくたって、いいよ。    その答、僕はとっくに知っているから。    あんたを蝕んでいるものがあるとすれば、   それがなにか、教えてやろうか。       邪気なんかじゃないよ、それは        あんたの、つまらない自惚れさ。       ははは、正解。               始終、自惚れてないと、           人と話すことすらまともにできない。     そうだろ。でもね、みんな同じなんだよ。   あんたの墓に花を手向けてくれる人って、   どんな人だろうね。             敵か、味方か、それとも、          そんな人なんて、いないのかな。       あんたは、何を残すつもりなんだい?     なにか素晴らしいものでも残せば、      花を手向けてもらえるのかい?        その素晴らしいものって           なんだろうね。               もし、で始まる話をしようか。        もし、この世にあんたが生まれて       こなかったら、どうなっていた?       世界は大きく変わっていたかい?       歴史は違っていたかい?           弱い人間の答を、僕はこれまでに       たくさん聞いたよ。             みんな、ほとんど同じ答だったね。      僕の話を聞きにきてくれたんだよね。     でもね、僕には話すことなんて、       なにもないんだ。              だって、僕は、存在していないんだから。   そのうち、あんたも、同じことになるさ。   もっとも、あんたが行くのは、        もっと別な場所だろうけど。         もうそろそろ、やめにしたい、        あんたはそう考えている。          そうだよね。                この場所に、こんなに長くいた        人間なんて、はじめてだよ。         ずいぶんと、根気があるんだね。       でも、それだけなんだね。          出口は、あんたがやって来たところだよ。   わかるだろ、自分で来たんだから。      そうだよあんたは自分で来たんだ自分で    望んだんだ誰も呼び入れたわけじゃない    頼んだわけじゃない、そうだろ        早く出ていってくれ。早く。         ―大井路―
あんたは、よほど物好きだね         感服したよ、                そんなあんたに、              とっておきのものを見せてやるよ       ふふふふ、あんたの考えていること、     それぐらいお見通しなんだよ。        [⇒電子レンジENDが流れる]        まだ他に考えていることがあるとすれば、   そうだなあ、こんなのはどうだい?      [⇒冷蔵庫ENDが流れる]          はははは、図星だろ。            でも、これだけじゃないよね。        まだ有るはずさ。              あんたは、                 余計なことを                考えないようにしてるんだろ。        物にされるのが怖くてさ、          そうなんだろ?               でも、そうはいかないさ。          あんたが嫌だと思うこと、          みんな思い出させてやるよ。         ふふふふ、余計なお世話だと思うかい?    そうじゃないさ。              人間なんて、誰だって            自分の個性から抜け出せないんだ。      せめて、ここにいるときくらいは       リラックスしたらどうだい?         [⇒扇風機ENDが流れる]          ―庶打苑 4F―
ふふふ…                  あんた、どこ行こうってつもりだい?     この先には、何もないよ、何もね。      媽妃が待っているのは            維多利亜大廈の地下さ。           階段室で地下の中庭を通って…        言わなくても分かるよね。          ここは、もうじき崩れ始める…        そうだよ、崩れて、消えて、         全てがなくなるんだ、僕みたいにね!     ははははは、何も残らなくなる。       それでいんだろ、それであんたは       幸せなんだろ!              
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